2014年12月13日(土):第47回定例会 in 京都造形芸術大学 & 第14回INS in 関西(No.731)
第47回関西ネットワークシステム(KNS)定例会in京都造形芸術大学
第14回岩手ネットワークシステム(INS)in関西
テーマ【多くの人たちの幸せのために必要な芸術の力】
関西ネットワークシステム(KNS)では、「産学官民連携はコミュニケーションからはじまる」をテーマに、年4回開催する定例会をはじめ、研究会活動、ミニ井戸端会議など、約12年の間に720回を超える活発な活動を行い、様々な形で産学官民メンバーの交流を深めてきています。
47回目の定例会は、京都造形芸術大学の多大なご協力により、KNSにとって初めての芸術系大学での開催が実現しました。「多くの人たちの幸せのために必要な芸術の力」をテーマに盛大に開催したいと思います。また、毎年恒例で今年で14回目を迎える「岩手ネットワークシステム(INS)in関西」としても開催いたします。
同大学が有する多様なシーズをご紹介いただくとともに、普段交流が少ないもの同士互いにコミュニケーションを深めることで、分野を超えた新たな出会いが生まれるものと期待しています。
そして、本番の交流会では、「K=必ず、N=飲んで、S=騒ぐ会」の異名にふさわしく、師走の京都で大いに異分野交流を楽しみたいと思います。
メンバーの有無にかかわらず、どなたでも参加いただけますので、ご関心ある方はぜひご来場下さい!!
■日時:2014年12月13日(土)13:00?20:00(受付開始12:30)
■会場:京都造形芸術大学 春秋座
京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学内 京都芸術劇場
http://www.k-pac.org/access.html
■参加費:1,000円(交流会参加の場合4,000円)
学生・院生は半額
■主催:関西ネットワークシステム(KNS)
岩手ネットワークシステム(INS)
■共催:京都造形芸術大学、京都芸術デザイン専門学校
■後援:京都市
■スケジュール:
12:30 受付開始
13:00 挨拶
尾池 和夫氏 京都造形芸術大学 学長
堂野 智史氏 関西ネットワークシステム 世話人
13:15 基調講演1
椿 昇氏 京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科
「次の時代をつくる芸術教育」
13:45 基調講演2
本間 正人氏 京都造形芸術大学 芸術学部 創造学習センター
「人の可能性を引き出すコミュニケーション」
14:15 応援メッセージ
白須 正氏 京都市産業戦略監
「京都市の新しい産業政策 ?創造都市・京都?」
(5分休憩)
14:30 活動紹介
ヤノベ ケンジ氏 京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー・ディレクター/芸術学部 美術工芸学科
「ウルトラファクトリーってなに?」
大野木 啓人氏 京都造形芸術大学 副学長 ものづくり総合研究センター
「“京造ねぶた”による人間教育」
冨永 良子氏 京都芸術デザイン専門学校 教学部
「ちっちゃな学校のみんなに開かれたデザイン教育?design for happiness?」
兼松 泰男氏 大阪大学 e-square
「関西ネットワークシステムの取り組み」
和泉 康夫氏 株式会社 大阪ケイオス/株式会社 新日本テック
「大阪ケイオスが目指す、個社の“ものがたり”推進と環境づくり」
今井 潤氏 岩手大学地域連携推進センター
「岩手ネットワークシステム(INS)の活動紹介」
15:30 記念講演
清水 健司氏 岩手大学工学部応用化学・生命工学科/INS(岩手ネットワークシステム)事務局
(社)生命環境産業振興協議会
「INS の歩みと持続可能社会への取り組み」
16:00 学内見学(自由見学)
16:30 12テーマによるトークセッション 90分(詳細は後掲)
18:00 終了、移動
18:10 交流会開始
20:00 終了予定
■参加申込み
参加ご希望の方は、イベント名欄に「12/13 第47回定例会」と明記の上、
下記サイトよりお申し込み下さい。
http://www.kns.gr.jp/entry.html
その際、備考欄に、第二部トークセッションの参加希望グループ番号もお書き添え下さい。
KNS定例会は、メンバーの有無にかかわらず、どなたでも参加していただけます。
みなさん、奮ってご参加下さい。
※メンバーの方は、必ず所定のメーリングリストから全員にご返事をお送り下さい。
(注意事項)
・当日はラフな格好でお越し下さい。男性はなるべくノーネクタイでお願いします。
・会場には、駐車場がありません。KNSは「飲んで、騒いで」が基本ですので、
必ず電車やバスなど公共交通機関でお越し下さい。
・名刺は大量にご用意下さい。目安100枚以上。
第二部 トークセッション テーマとスピーカー
(2014.11.13現在 変更になる場合もあります。)
■グループ1 芸術による地域社会との関係
スピーカー
家成 俊勝氏 京都造形芸術大学 芸術学部 空間演出デザイン学科
椿 昇氏 京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科学科
コーディネータ
本間 正人氏 京都造形芸術大学 芸術学部 創造学習センター
■グループ2 芸術系アクティブラーニングによる人間教育を考える
スピーカー
栗田 ロビン氏 京都造形芸術大学 芸術学部 キャラクターデザイン学科
北條 崇氏 京都造形芸術大学 芸術学部 プロダクトデザイン学科
コーディネータ
河合 健氏 京都造形芸術大学 芸術学部 環境デザイン学科
■グループ3 ちっちゃな幸せが生まれる教室の秘密!?
スピーカー
荒谷 眞一氏 京都芸術デザイン専門学校 2次元領域コース
小川 進氏 京都芸術デザイン専門学校 産学連携・就職課
沖野 雄亮氏 京都芸術デザイン専門学校 情報デザイン総合コース 学生
コーディネータ
牛田 大地氏 京都芸術デザイン専門学校 産学連携・就職課
■グループ4 知的財産を活用したデザインの守り方・攻め方
スピーカー
大塚 理彦氏 大阪工業大学大学院 知的財産研究科
浪本 浩一氏 langDesign
福嶋 賢二氏 KENJI FUKUSHIMA DESIGN
三木 俊克氏 独立行政法人工業所有権情報・研修館
吉村 哲郎氏 大阪国際鈴江特許事務所
コーディネータ
杉浦 美紀彦氏 兵庫県健康福祉部/Smips
■グループ5 これからの日本の製造業を考える
スピーカー
井上 佳宣氏 株式会社井上模型製作所
大平 昌幸氏 経済産業省 近畿経済産業局 ものづくり産業支援室
中川 裕之氏 中川鉄工株式会社
松田 英成氏 株式会社マツダ
コーディネータ
皆川 健多郎氏 大阪工業大学工学部 環境工学科 環境ものづくり経営研究室
■グループ6 ナノテクの未来とは?
スピーカー
飯田 勝康氏 株式会社アイテック
神谷 昌岳氏 株式会社マキノ
中平 敦氏 大阪府立大学大学院工学研究科 物質化学系専攻 マテリアル工学分野
中村 克弘氏 株式会社イオックス
畑野 吉雄氏 株式会社中央電機計器製作所
コーディネータ
豊岡 敬氏 日本フッソ工業株式会社
■グループ7 人が人を呼ぶ仕組みを創る?効果的な地域・産業振興、施設運営に向けて
スピーカー
泉 英明氏 有限会社ハートビートプラン
清水 健司氏 岩手大学工学部/INS
月亭 太遊氏 よしもとクリエイティブ・エージェンシー/京都府住みます芸人
廣瀬 圭治氏 キネトスコープ
山本 あつし氏 NPO ならそら/藝育カフェ Sankaku
コーディネータ
堂野 智史氏 メビック扇町
■グループ8 大学が社会に果たす役割とは?
スピーカー
大野木 啓人氏 京都造形芸術大学 副学長 ものづくり総合研究センター
兼松 泰男氏 大阪大学e-square
白須 正氏 京都市 産業戦略監
長山 哲雄氏 高知工科大学 研究連携部 社会連携課
コーディネータ
今井 潤氏 岩手大学 地域連携推進機構
■グループ9 「子ども × デザイン」で何ができる?
スピーカー
川本 誓文氏 大阪府産業デザインセンター
脇田 和憲氏 南海電気鉄道株式会社
和田 隆博氏 特定非営利活動法人子どもデザイン教室
コーディネータ
神牧 智子氏 大阪府 住宅まちづくり部
■グループ10 事務局で働くということ?コミュニティを支える仕事とは?
スピーカー
奥井 希氏 まちライブラリー@大阪府立大学
河野 美苗氏 もものこぶんこ
長谷川 香里氏 納屋工房
吉田 雅彦氏 国土交通省 観光庁 観光地域振興部
コーディネータ
領家 誠氏 大阪府 商工労働部 ものづくり支援課
■グループ11 芸術系の学生は何ができる?
スピーカー
栗本 卓典氏 京都市立芸術大学学生
田中 良平氏 大阪芸術大学学生
鍋川 実里氏 京都造形芸術大学 デザイン学科
宮川 佳奈氏 やまと舞
コーディネータ
平山 知明氏 神戸市
■グループ12 大企業で働く? それともミライ企業で働く?
スピーカー
清水 幸樹氏 株式会社 スニップ
佐々木 研氏 株式会社シーズクリエイト CSR室
古江 晃也氏 近畿大学学生
コーディネータ
神崎 英徳氏 株式会社PRリンク
参加ご希望の方は、交流会参加の有無を併せて下記「参加申込フォーム」をクリックしてお申し込みください。