ソーシャルビジネス研究会」の活動報告一覧

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2016年11月22日(火):第13回ソーシャルビジネス研究会

活動報告

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第13回のソーシャルビジネス研究会では、株式会社Dreamsの宮平崇さんにお話をいただきました。
宮平さんの会社は創業11年目。正社員9名、アルバイト40名、ポップコーン販売店を3店舗運営されています。

元はクレーンゲームを扱う会社に勤務していた宮平さん。
たまたまガチャガチャを置かせてもらったお店のつながりで、ポップコーン製造販売業に転身。現在は、1.経営計画書作成 2.環境整備と3S、3.ブランディングに力を入れた経営をすすめておられます。
社員みんなでつくる経営計画書は12期目の現在、DreamsBookと名前を変えていつでもあるべき姿を確認できる座右の書となっています。

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2015年11月25日(水):コミュニティスポット2525 Vol.37&第11回ソーシャルビジネス研究会

活動報告 /

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今回のコミュニティスポット2525は、京丹後市からチャレンジつねよし百貨店の実行委員会の東田一馬さんにお越しいただき、ソーシャルビジネス研究会と合同で開催しました。

テーマは、「チャレンジ!つねよし百貨店のあゆみ・これから」。
人口約500人の地域で地域住民が出資し、住民が自主運営してきた地域の暮らしを支える“日本一小さな百貨店”として親しまれてきた常吉村営百貨店が、2012年8月の閉店の後、色々な人が、いつものように集まる場所、つながれる場所へと再生した「つねよし百貨店」というソーシャルビジネスの取り組みについて、全く地域おこしとは無関係の最先端のICT分野から、地縁・血縁の全く無い土地に飛び込んで、現在に至るまでの苦労や醍醐味についてお話をいただきました。

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2015年12月03日(木):第12回ソーシャルビジネス研究会

活動報告

第12回ソーシャルビジネス研究会では、ゆいまーるClub代表の加藤 栄さんからお話をお聞きしました。
加藤さんは、どんな人も人生の3分の1を過ごす『家』を快適にしたいと自然素材の住宅にこだわってきました。
スウェーデン出身の環境コンサルタント、ペオ・エクベリさんと出会い、「2030年まで同じような生活を続けると地球がもう一個あっても足りない」ことを知り衝撃を受け、スウェーデンを視察して、スウェーデンの学校で行われている環境教育、動物の絶滅や気候変動などの現状について学び、また、日本との知り組みの違いについて実感したのだそうです。

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2015年04月21日(火):第10回ソーシャルビジネス研究会&MOBIO BOPビジネス研究会

活動報告

第10回ソーシャルビジネス研究会は、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)BOPビジネス研究会と共同で開催、株式会社ココウェル代表の水井裕さんからお話をお聞きしました。
ココウェルはココナッツだけを扱う専門店として2004年に創業。貧しい地域であるフィリピンの農村部の産業振興を目指して、ココナッツオイルなどの食品やコスメ、雑貨などを現地生産し、日本で販売しています。

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2014年11月27日(木):第9回ソーシャルビジネス研究会

活動報告

第9回ソーシャルビジネス研究会では、NPO法人D×P共同代表の今井紀明さんからお話をお聞きしました。

NPO法人D×Pは設立から3年目、社員4人、パートタイム、ボランティアを含めて80人ほどで活動している団体で通信制高校でのキャリア教育支援を行っています。
一言に通信制高校といってもしくみまで知っている人は少なく、全国で19万人ほどの生徒がいるとのことです。そしてそのうち7割が高校中退者の編入学であり、4割が不登校の経験者、卒業後2人に1人が就職も進学もしないといいます。

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2014年05月28日(水):第8回ソーシャルビジネス研究会

活動報告

第8回ソーシャルビジネス研究会では、奈良で活躍するヒューマンヘリテージ株式会社の山本善徳さんにお話しいただきました。

山本さんと福祉活動との出会いは高校生のとき。学校をやめようかと思っていた時、福祉施設でボランティアをしていたお母様に誘われ障がい者福祉施設で活動をはじめたそうです。当時その施設では障がいのある人が書いた詩に曲をつける「わたぼうし音楽祭」を実施しており、ここで5年間活動。
海外の職業体験などを経て本格的に高齢者サポートをはじめたのが5年前。
「ヒューマンヘリテージ」の名前に込めた思いは「人間を大切にする会社になりたい」。
そして奈良には2つの世界遺産があることから。
奈良発着の介護タクシーで高齢者・障がい者の旅行サポートをはじめられました。
 

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2014年03月04日(火):第7回ソーシャルビジネス研究会

活動報告

第7回ソーシャルビジネス研究会では、NPO法人スマイルスタイル塩山諒さんに、「理想の○○をつくろう―スマスタのこれまでとこれから―」と題して、靭本町にある理想のハローワーク「ハローライフ」の3階で講演をしていただきました。

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2013年07月22日(月):コミュニティスポット2525 Vol.14&第6回ソーシャルビジネス研究会

活動報告 /

石井正宏

7月のコミュスポはソーシャルビジネス研究会とジョイントし、有給職業体験プログラム「バイターン」に取り組み、中小企業の協力を得て高校生に有給職業体験プログラムを提供している株式会社シェアするココロ代表取締役兼ソーシャル・プランナー石井正宏さんを横浜からお招きして開催しました。
石井さんはひきこもりの若者の支援の仕事をされたあと、ひきこもり等の課題をもって支援機関を訪れる若者の年齢層に着目し、より若年への社会的投資が必要との考えから株式会社シェアするココロを立ち上げられました。

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2013年05月13日(月):第5回ソーシャルビジネス研究会

活動報告

会場風景

第5回ソーシャルビジネス研究会は『「中小企業」と「地域」を元気にする印刷会社に』をテーマに、株式会社シーズクリエイト代表取締役社長 宮城正一さんと、CSR室の皆様を招きお話していただきました。
「シーズクリエイト」は、「地域の豊かさなくして自社の豊かさはあり得ない」という思いのもと、「中小企業」と「地域」を元気にする新しい取り組みにチャレンジしています。http://www.okushin.co.jp/

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2013年03月23日(土):コミュニティスポット2525 Vol.11 & 第4回ソーシャルビジネス研究会

活動報告 /

清水健司さん

3月のコミュスポ2525は、INSのキーマンの1人でもある岩手大学の清水健司先生をお迎えして開催しました。
東日本大震災被災地の復興がなかなか進まない中、被災地において持続可能な地域社会を創り出すためのものの考え方や現場での動き、その中でのソーシャルビジネスや産学官民コミュニティの重要性を指摘され、大学人の役割について問題提起をしていただきました。
終了後は飲んで騒いで、お店の日本酒をすべて飲み干す勢いでした。遠路お越し下さった清水先生に感謝・感謝です。

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