2016年03月15日(火):コミュニティスポット2525 Vol.40 & 第16回地域産業政策研究会

活動報告 /

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 産学連携関係者による「第7回重役会議」を、Smips関西&KNSコミュニティスポット2525&KNS地域産業政策研究会の合同主催にて開催しました。
 今回のテーマは、「シリコンバレーと人材育成」。お二人の方から話題提供をいただき、いつもどおり、活発に議論させていただきました。
 ■日時:2016年3月15日(火)19:00 - 21:00(交流会:21:00 -)
 ■場所:ハービスPLAZA 5F会議室 大阪市北区梅田2丁目5-25
     http://www.herbis-kaigi.com/
 ■話題提供者:
   長川 勝勇 氏(シリコンバレー日本大学・事務局長、KNS世話人)
   谷川 徹 氏(九州大学特命教授/グローバルアントレプレナー育成促進事業・総括リーダー)

 今回、私としては、長川さんが突然シリコンバレーに行くことになった真の理由や、
谷川さんの50歳の転機というのが次のアテもなく銀行を退職したことから訪れたことなど、本当に初めて知ることも多く、いろいろと刺激を受けた夜でした。
 私自身がたまたま組織の枠を外れて自由に動き回れる時期があって、そのときにSmipsとINSに出会い、KNSに繋がっていったことを考えても、「組織は道具、個人と対等」(会社はプロジェクトに過ぎない)という言葉は響きましたし、何よりも「自分の人生は自分でつくる」という開放感(厳しい競争社会と裏腹ですが)にあこがれるものがあります。
 また、世界トップの研究やビジネス水準を知ることにより、自分のポジショニングがわかるという話もありましたが、海外へ出ることにより、自分を相対的に見られるということもj大事なポイントだと思いました。(文責:杉浦美紀彦)

◎テーマ:「シリコンバレーと人材育成」
 第5期科学技術基本計画が閣議決定されました。中を見ると、「科学技術イノベーションを支える人材力を徹底的に強化する」などと書いてあって、なかなか面白いです。「起業家マインドを醸成するアントレプレナー教育と併せて、起業家を目指す者同士の集う場や、優れた起業家・支援者との接点・ネットワークを提供することが求められる」といった言及もあり、これなぞは学生とシリコンバレーで活躍する起業関係者やスタンフォード大学の学生との交流を図っている九州大学QRECの取組みを踏まえているのかな、と思ったりしますね。
 確かにシリコンバレーというと、実情を知らない私などは、先進的な企業、資本、支援組織等が集積していることよりも、組織を超えて行動できる自立した個人が集い、活動していることが魅力になっているのでは、というような“憧れ”に似た感情を持ってしまいます。
 そこで、今回は、シリコンバレーと人材育成をキーワードにして、お二人の方から話題提供をいただきました。

【長川 勝勇 様 プロフィール】
香川県出身。大学卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)に15年間勤務。その後、ベンチャー企業の経営者、大阪市の創業支援施設のインキュベーションマネージャーを経て、現在、大阪産業創造館 チーフプランナー。2010年に起業家のグローバル展開を応援する団体を立ち上げ、米国シリコンバレー在住の日本人と連携し、アントレプレナー人材の育成活動を推進している。
【谷川 徹 様 プロフィール】
日本開発銀行(現日本政策投資銀行)出身。1973年同行入行後審査、経営企画、国際(含ロサンゼルス首席駐在員)他、様々な業務を担当した後2000年同行退職。同年渡米しスタンフォード大学客員研究員としてシリコンバレーの起業メカニズムや産学連携の研究を行うとともに、起業家支援団体立ち上げやベンチャー企業のアドバイザーを務める。2003年九州大学教授就任、知的財産本部を立ち上げて、我が国有数の産学連携組織とする等、同大学の産学連携システムの確立を担った。2009年よりQREC設立と運営の責任者として活動し、QREC初代センター長として、同センターを日本有数のアントレプレナーシップ教育研究拠点とした。2015年3月に九州大学を定年退職し、現職。

◎参加者:28名
◎主催:知的財産マネジメント研究会(Smips)、
      関西ネットワークシステム(KNS)、KNS地域産業政策研究会
◎共催:梅田MAG(阪神電気鉄道(株))  https://umeda-mag.net/
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