2016年02月19日(金):コミュニティスポット2525 Vol.39

活動報告

今回のコミュスポ2525は、岩手県盛岡市の一般社団法人しあわせ計画舎代表理事の沼田雅充さんをお迎えして、「活動の場づくり?フキデチョウ文庫、福祉と地域経済の関係性」をテーマにお話しいただきました。
 沼田さんは、介護事業を営む上で「介護保険制度で得た収益を地域に還元する」という理念を掲げています。これが「福祉と地域経済の関係性」ということなんですが、ここにたどりつくまでのプロセスがとても興味深かったです。既存の制度運用のおかしさや現場での当たり前の経済合理性にも靡くことなく、持ち続けた違和感。これを自己消費せず、社会に問うた結果、自然と共感者が集まり、予定調和でない場づくりに繋がっていることがわかりました。「現地にぜひ、行ってみたい」と思う会となりました。
 沼田さん遠方からありがとうございました!参加者の皆さんもありがとうございました!!
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■日時:2016年2月19日(金)19:00 - 21:00
■場所:ハービスプラザ5階会議室
    大阪市北区梅田2−5−25 ハービスOSAKA 5階 
    http://www.herbis-kaigi.com/room/plaza_5f.html
 話題提供者:沼田雅充氏(一般社団法人しあわせ計画舎代表理事)
■プロフィール
一般社団法人しあわせ計画舎代表理事。 1963年盛岡生まれ。私立岩手高校卒業後、医薬品卸などの商社勤務を経て、40代で介護業界に転職。介護施設の責任者を務めた後、「本、福祉、まちづくり」をテーマにした、ブックカフェ型介護施設「フキデチョウ文庫」を立ち上げ、代表を務める。
■活動の概要
沼田さんが代表を務める「しあわせ計画舎」は、盛岡市に拠点を置き、ライブラリースペースと介護サービスを併設したユニークな通所介護施設を運営しています。ライブラリーは地域に開放されていて子供も利用できます。また、併設するイベントスペースでは、絵本お読みきかせやクラフトのワークショップ、映画会やゲームなど多彩なイベントが開催され、「活動の場づくり」を担っています。沼田さんは、「予定調和」の交流の場へ疑問を投げかけ、「何をしたかを発信する必要はないと考えています。いい関係ができて、そこで完結できていればよくて。へたに「何をしたか」を発信しようとすると、いい時間や関係の濃度まで薄まってしまう気がしてしまうんです。」と、とある対談で語っています。これは、KNSでの場づくりに共通する視点でもあり、示唆に富んだ視点だと思います
★しあわせ計画舎
https://www.facebook.com/一般社団法人-しあわせ計画舎-542827479060757/timeline/

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