2016年01月26日(火):コミュニティスポット2525 Vol.38 & 第14回地域産業政策研究会

活動報告 /

 今回のコミュスポ2525は、地域産業政策研究会と共催で、宮崎大学の根岸裕孝さんをお迎えして、「地方創生への挑戦-宮崎県の産学官民連携と産業振興-」をテーマにお話しいただきました。
 東国原知事の退任以降、名前を聞く機会が少なくなった宮崎県で、現在何が行われているのか、フードビジネスを中心に頑張っている様子が伝わり、良かったです。
KNSでは、九州・沖縄支部を宮崎大学等で立ち上げましたので、早速KNSin宮崎の話も飛び出すなど、今後大阪と宮崎の交流が深まりそうです。
 根岸さん、参加下さった皆様、ありがとうございました!!

根岸裕孝さん

 日時:2016年1月26日(火)19:00 - 21:00
 場所:ハービスプラザ5階会議室
    大阪市北区梅田2−5−25 ハービスOSAKA 5階 
    http://www.herbis-kaigi.com/room/plaza_5f.html

会場風景

交流会風景

 話題提供者:根岸裕孝氏 宮崎大学教育文化学部
    (プロフィール)
     1966年生まれ(49歳)。栃木県出身。
     1992年九州大学大学院経済学研究科修士課程修了。
     (財)日本立地センター研究員を経て、2001年宮崎大学教育文化学部講師(経済政策・地域経済)。
     助教授を経て現在に至る。
     2016年4月地域資源創成学部へ配置換となり地域経営論を担当予定。
     主な委員:内閣府地域再生委員会委員、国土交通省道路局道の駅有識者懇談会委員
     宮崎県総合計画審議会産業づくり部会長、宮崎県観光審議会会長代理 等

 テーマ:地方創生への挑戦?宮崎県の産学官民連携と産業振興?
    (概要)
     宮崎県は、九州の南東部に位置し、農林水産業と建設業を基幹産業としてきた人口約113万人の県である。
     九州山地の多くは宮崎県であり、インフラ整備も遅れていたことから陸の孤島と呼ばれた地域である。
     製造業では、延岡・日向地域に旭化成、宮崎市には電子部品・自動車部品等の誘致企業、
     都城地域に焼酎等が見られる程度である。
     こうしたなかで口蹄疫の発生は、県内の基幹産業を直撃するとともに県内経済にも大きな影を落とした。
     口蹄疫からの復興は宮崎県の課題であり、県はフードビジネス振興に取り組んできた。
     人口減少対策は宮崎県にとっても大きな課題であり、雇用創出は急務である。
     県内でも産学官連携の新たな取り組みが始まっており、宮崎県中小企業家同友会産学官民連携部会(MANGO)や
     東九州メディカルバレー構想などの取り組みも行われている。
     また、県内の日南市は、市長のトップセールスや民間からの人材登用し、
     東京のIT会社等と連携した新たな雇用創出の取り組みなどチャレンジをし続けている。
     国立大学法人宮崎大学は平成28年4月に地域資源創成学部を開設し、
     地域資源を活かして産業・雇用をつくる人材の育成に本格的に取り組み始める。
     こうした地方創生を巡る宮崎県内の産学官民連携や産業振興について紹介いただきました。

このページの先頭へ

Copyright (C) 2016 Kansai Network System. All Rights Reserved.
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学 e-square 兼松研究室内

会員規則 これまでの歩み