2015年06月05日(金):コミュニティスポット2525 Vol.31

活動報告

新年度初のコミュニティスポット2525は、「日本の技術をいのちのために委員会」でものづくり中小企業の優れた技術が医療機器の分野で発揮できるよう草の根活動をされている日吉さんにお越しいただきました。

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医療機器産業の現状
国を挙げての医療機器産業興しの今、波に乗るチャンス!
しかし、決して良い事ばかりではなく、
いかに事業ベースに持っていけるか
信頼できるパートナーに出会えるか……
表面上の言葉に踊らされることなく、しっかり自社の現状を見据え
地に足の着いた取り組みをすることが重要であるというお話でした。

参加いただいたものづくり企業さんが
「ストンと腑に落ちた」とおっしゃってました。
今、何をしなければいけないのか、これから何をすればよいのか
医療機器に限らず、経営の観点からも非常に学ぶことの多い内容だったと思います。

以下、開催時の案内になります。
 ↓↓

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コミュニティスポット2525 Vol.31
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 日時:6月5日(金)19:00-21:00
 場所:ハービスPLAZA 5F会議室
    (大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25)
    (地図)http://www.herbis-kaigi.com/
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テーマと内容:
「中小ものづくり企業の医療機器産業参入への可能性について」

 話題提供者:
 日吉 和彦さん
  /日本の技術をいのちのために委員会 理事(事務局長)

http://www.inochinotameni.jp/
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医療機器は、多品種のものが少量ずつ作られるため、
中小企業の向いた産業です。
しかし、製造物責任(PL)に関する誤解などから中小企業の参入は少なく、
日本で使われる医療機器の50%は海外で作られています。

過去に自動車、家電などの発展を中小企業の優れた技術が支えたように、
「自分たちの持つ技術を世の中のために役立てたい」
「人から喜ばれるものを世の中に送り出したい」
という想いを発揮できる新しい分野が医療機器です。

ただ、あふれているようで正しい情報が少ない
この分野への参入の案内役を務める活動をしているのが
「日本の技術をいのちのために委員会」 です。

今回お越しいただく日吉先生は理事でもあり事務局長として
最前線で活動をされています。

随分まえから医工連携の取り組みが始まっていますが、
中小企業いとっては敷居 が高く、
自分たちには関係ないと思ったり、
関心はあるが難しすぎて、手におえないと思っているところも多いようです。

今回は、前半に日吉先生から敷居をグッと低くして解説いただきます。
・医療機器の概要
・医療機器を広く捉えるとこんなにチャンスがある
・製造物責任って?
・中小企業の取り組み例
 など

その後、ラフな意見交換をしたいと思っていますので
お気軽にご参加ください。

日吉先生プロフィール
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・(公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所上級研究員
・昭和47年に修士課程を修了、
 日本の化学企業で機能性化学品の研究開発と事業 化に従事
・平成元年ころから医療機器の新事業開発・経営への関わり合いを強める。
・平成17年頃から、財団法人化学技術戦略推進機構において、
 化学産業や自動車・家電産業が医療機器産業を忌避する理由の解析を
 テーマとして 研究調査を開始、妙中先生に出会う。
・平成20年に日本の技術をいのちのために委員会を立ち上げるにあたり、
 事務局 として活動に参加。

日本では医療機器と原材料や部品の製造物責任(PL)に関する
誤解が蔓延してい ますが、
その端緒ともなった米国における大手化学企業に対するPL訴訟のピークの頃
(1970年代)に偶然にも対米生活を送ったことがきっかけとなり、
医療機器のPL問題を継続的に眺めています。

平成20年に公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所に
活動拠点を 移した後も、異業種からの医療機器への参入支援と
医療機器への部材供給活性化促進推進を軸 に活動しています。
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参加費 :1,000円(運営協力金)
交流会費:3,000円

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