2013年08月20日(火):コミュニティスポット2525 vol.15

活動報告

8月のコミュニティスポット2525は、日本全国22の自治体とPPP(公民連携)に関する共同研究・調査プロジェクト等を展開している一般財団法人地方自治体公民連携研究財団企画開発部長の藏田幸三さんをお招きして開催しました。
いわゆる法令に規定のあるPPPにこだわらず、小さな自治体がまさに生き残りをかけ、民間に稼がせながら地域に資源を取り込んでいく。これからのPPPは「省く力」をしのぐ「稼ぐ力」をどう見出していくか。地域の中での新たな発見に期待がかかります。
藏田さん、貴重なお話をありがとうございました。

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もとは都市計画やまちづくりのコンサルをされていた藏田さんは東洋大学大学院での学びを契機に、PPP(公民連携)に深くかかわるようになり現在の職につかれています。
一般財団法人地方自治体公民連携研究財団は、民間の志から地域生き残りのための取組をすすめるため誕生。本当に困っている自治体に対し民間の実務家がいっしょに汗をかきつつひとつひとつの取組をものにしていく活動をされています。

この日は6つの地域活性化事例をご紹介いただきましたが、藏田さんが特に深くかかわっている人口5万人のまち滋賀県湖南市では、「市民共同発電所プロジェクト」が生まれました。
多くのメガソーラーの実施地域では発電利益は地域に循環していきません。そこで湖南市では自然エネルギーは地域固有のもの、自然エネルギーは地域のために使うことを基本理念にするという地域自然エネルギー基本条例をつくり、信託会社等と協働し発電所に出資した地域住民への配当を地域商品券で行う循環経済モデルを構築されています。

このほか、オールふじみ野未来政策会議など、市民が政策形成にかかわる機会づくりにたずさわってこられ、構想段階からの公民連携事例の萌芽もみえ今後の展開が楽しみです。

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コミュニティスポット2525vol.15 開催概要

□ 日時:2013年8月20日(火)19:00-21:00
□ 場所:ハービスプラザ5F 会議室3
□ テーマ 「PPP(公民連携)による地域活性化事例」
□ 話題提供者 一般財団法人地方自治体公民連携研究財団企画開発部長 藏田幸三さん

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