2012年09月26日(水):コミュニティスポット2525 Vol.4 「震災と企業家精神」

活動報告

 第4回目のコミュスポは、被災地でもある仙台から東北大学大学院経済学研究科で地域企業論を担当されている福嶋路さんに遠路大阪にお越し頂き、「震災と企業家精神」をテーマにお話しいただきました。
 震災後、既成の柵から解放されイノベーションが生みされることにより経済は成長するという仮説のもとで、東日本大震災の被災企業が取り組んでいる新しいプロジェクトをご紹介いただくとともに、巨大ハリケーン「カトリーヌ」による被災地ニューオーリンズにおける復興事例として「Ideavillege」についてご紹介いただきました。
 被災地の復興だけではなく、通常の産業振興の現場でも大変役立つ有意義なお話しでした。遠路大阪に駆けつけて下さいました福嶋さんに感謝・感謝です。

福嶋路さん

 □日時:2012年9月26日(水)19:00?21:00
 □場所:ハービスPLAZA5F会議室
     大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25
     http://www.herbis-kaigi.com/

 □話題提供者:
   福嶋 路(ふくしま・みち)さん
   東北大学大学院経済学研究科・教授(経営学博士)、地域企業論担当
   ☆プロフィール☆
   1992年東北大学経済学部経営学科卒業、1994年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、1997年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位修得後退学後、東北大学大学院経済学研究科助教授着任。2012年3月1日から現職。
主要な研究テーマは、地域企業、地域産業振興、産学連携、技術移転、クラスター、イノベーション。主要著書、『大学発ベンチャーとクラスター戦略』(2005)学文社(西澤昭夫氏との共著)、『ハイテク・クラスターの形成とローカル・イニシアティブ』(in print)東北大学出版会。

 □ご報告テーマ・内容
  「震災と企業家精神」
  東日本大震災が発災してからすでに1年半がたとうとしています。震災は企業家精神を高めるという研究がありますが、その仮説は東日本大震災ではあてはまるのでしょうか?限られた被災地調査をもとに被災地で見られる産業分野における新たな試みや今後の可能性について紹介をしたいと思います。すでに西日本では東日本大震災については過去のものになっているのではと思いますが、今後他地域に発生するかもしれない震災に備えてリジリエント(困難な状況にもかかわらず,うまく適応出来ること)な社会の構築に向けてなんらかの示唆を遺せることを期待しています。

 □主催:関西ネットワークシステム(KNS)
 □共催:阪神電気鉄道(株)

会場風景

交流会風景

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