2012年04月18日(水) Vol.111 大熊謙治((財)健康・生きがい開発財団)

KNS活動と健生アドバイザー活動の更なる融合を目指して

 KNS関東支部世話人の大熊謙治です。現在、(財)健康・生きがい開発財
団に勤務しています。このコラムを書くのは、今回が2回目になります。1回
目は、一昨年7月21日(第24回)でした。同年4月末、某シンクタンクを早期
退職し失業中で、健康づくりのための早朝ウォーキングと健康生きがいづく
りアドバイザー(以下、「健生アドバイザー」)の資格取得講座が終了した
時の状況を書きました。

大熊謙治

 そのコラムの最後を「KNS関東支部世話人としての活動と健生アドバイザ
ーとしての活動を上手く融合していければ嬉しい。」という言葉で結びまし
た。その時の願いが少しずつではありますが実現されつつあるように思いま
す。

 実は縁あって、昨年4月から健康生きがいづくりアドバイザーの資格認定
を行っている財団にお世話になるようになり、丸一年が経ちました。仕事の
内容は、ホームページの更新、「季刊いきがい」(4、7、10、1の各月20日発
行)の編集、アドバイザー向けのメールマガジン「Webいきがい」(毎月1
日配信)、一般向けの財団メールマガジン(毎月25日配信)の編集等の広報
活動、並びに厚生労働省、(独)福祉医療機構(WAM)の助成事業等を担当
しています。前職のシンクタンクでの仕事と大差ないので全く抵抗がありま
せん。

 昨年度WAM助成事業では、「東日本大震災の被災者就労支援事業」の一部
を担当しました。年度末、成果報告書の一部原稿執筆と全体の取りまとめ作
業を担当しました。ちょうどこのコラム記事を書いている日(4月10日)が
報告書の納品日でした。
 本事業は、東日本大震災で被災した農業、林業、水産業等第一次産業従事
者の就労支援と住まい探しを支援する事業です。全国に約60か所ある財団傘
下の健康生きがいづくりアドバイザー協議会(以下、「健生」)の中から協
力をお願いできる被災県と支援県と9つの健生と本事業に協力してくれる4つ
の外部支援団体が連携し、それら諸団体の人的なネットワークを最大限活用
し、被災者の就労支援を行うものです。
 健生以外の支援団体の中には、私がKNS、INSのご縁で知り合った鈴木勝美
氏が代表取締役を務める岩手志援株式会社(盛岡市)も含まれています。ま
た、本事業実施にあたっては、盛岡市の村井淳氏にも大変お世話になりまし
た。
 8月27日(土)、甲南大学岡本キャンパスで開催された「第5回産学官民コ
ミュニティ全国大会&第11回INS in関西&第34回定例会」には、本支援事業
をご紹介する機会を頂きました。また、一緒に事業を担当している財団の藤
村事務局長、大阪在住の健生アドバイザーも定例会に参加して頂き、事業を
実施する上、少なからず役立ったと同時に、健生アドバイザーにKNSの活動
を知ってもらう良い機会になりました。
 僅か7か月余の助成事業期間中に第一次産業従事者する被災者の就労支援
を行うことは決して容易なことではありませんでした。しかし、原発事故を
被った「福島健生」が中心的な役割を果たして13団体が精力的に活動し、被
災者の具体的な就労に結びついた事例や将来に大きな就労機会を生み出す可
能性のある事例も生まれました。
 一方、事業期間内には具体的な就労には結びつかないものの被災県と支援
県との間に将来に希望が持てる強い繋がり(「絆」)が形成されたことは、
健康生きがいづくりアドバイザーの人材育成を行う財団として何よりも喜ば
しいことでした。
 健康生きがいづくりアドバイザー協議会が、本事業の実施を通して他の支
援団体との連携の下、被災者支援といった機能を十分に発揮できることが証
明された訳です。
 その中で私個人が寄与できたのは、ほん僅かでしかありませんが、人と人
を結び付けることに少しでお役にたつことができたのではないかと自負して
います。
それは、KNSやINSでのご縁があったればこそのことです。
今後共、人と人との出会いを大切にしていきたいと思っています。

 という訳で、第1回目のコラムで結んだ「KNS関東支部世話人としての活動
と健生アドバイザーとしての活動を上手く融合していければ嬉しい。」とい
うことが少しずつ実現しているかな、と実感しています。

 昨日(4月17日)、私は、満58歳の誕生日を迎えたばかりです。まだまだ
元気に働いていきたいと思います。
 KNS関東支部世話人としての活動と、健康生きがいづくりアドバイザーと
しての活動の融合を更に目指していきたいと思っています。
 そのためには、健康生きがいづくりアドバイザーとして、自分自身の健康
にも十分配慮しなければと思います。
 最近、多少飲み過ぎのきらいがあるので、少し控え気味にしないといけま
せんね(笑)。

メンバーズコラム一覧

このページの先頭へ

Copyright (C) 2012 Kansai Network System. All Rights Reserved.
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 関西大学商学部 西村研究室内

会員規則 これまでの歩み