2010年10月20日(水) Vol.37 吉田朗(KNS東北支部世話人(岩手県立中部病院))

関西といわて

東北支部の吉田朗(ほがらか)です。
平成17?18年の岩手県大阪事務所在勤中は大変お世話になりました。
現在は昨年新しくできた岩手県立中部病院というところで、病院運営の仕事をしております。
今年の4月に転勤となり病院現場で働いていますが、多忙のため研修医と同様に
ヘロヘロになりながらなんとかやっています。
今年まだKNSに参加できていなくて、申し訳ありません。
今日は「関西といわて」というテーマで、大阪勤務で感じたことなどを中心にコラムに書きたいと思います。

【KNSとの出会い】
KNSとの出会いは神戸でした。
着任前に同郷の小笠原徳さんから、KNSの勉強会&飲み会の話しを聞いていましたが、
実際に参加してみるといろんな人達がそれぞれの思いで参加しており、
度肝を抜くとともにとても楽しい時間を過ごすことができたことを記憶しております。
最初の会合で私もファンになりました。
名刺交換の際には、この人達すごいなと感じておりましたが、
毎回会合&飲み会等でお会いしているうちに仲間としておつきあいさせていただいたことが、
とても嬉しくかつ懐かしく思っております。
その後、実はKNSを通じてINSを知りました。
私は長らく保健医療分野で働いてきたので、商工分野では有名だったINSを知りませんでした。
何が驚いたかというと、INSに参加したことがある方々はご存知かと思いますが、
懇親会の会場の「すずぜん」という和風のちょっとおしゃれなお店があるのですが、
INS総会の日そこに毎年2百人以上は集結し、
トイレの前まで正に足の踏み場のない状態で宴会をしていることでした。
 地元盛岡の人間は、忘年会や歓送迎会など節目に、
少人数!で小奇麗でかつでおいしいものを食べたい時に使う小料理屋です。
こんな使い方もあるのか!と驚嘆するとともに、
そこを貸し切りに使うINS=岩手大学(地元では「がんだい」と呼びます)工学部の先生方の凄さ、偉さに感動しました。
 恒例の前夜祭&2次会では、「ヌッフデュパプ」の岩手産りんごの五枚橋ワインとチョモランマ?や
「食道園」の焼き肉と盛岡冷麺で歓迎いたします。
すごくおいしいです。ぜひいらしてください。
 また、INSの先生方は、他県出身の方がほとんどですが、いわてをこよなく愛しておられ、
とてもフレンドリーで素晴らしい方々ばかりです。もっと
岩手県民がこのことを知り、誇りに思うべきだと常々考えており、
機会があれば地元県民に伝えています。

【関西での気付き】
 我々東北人からみれば「関西=大阪」というイメージを持っていましたが、
実際に住んでみると府県によってかなりカラーが違うということに気が付きました。
大阪、神戸、京都、奈良、滋賀、和歌山、三重など文化風土
そしてそこに住んでいる人の感じがこんなに違うものかと驚きました。
そもそも電車に乗っている人の雰囲気が電鉄毎に違っているのが興味深かったです。
また、大阪でもミナミの人はキタに行くが、キタの人はあまりミナミに行かないなども発見でした。
 私は大阪に転勤する際、となりの伯母に「大阪は生き馬の目を抜くところだから気を付けろ」?と
注意されてビビりながら赴任しましたが、
実際住んでみたら大阪のおばちゃんが子どもに優しいようにすごく温かくていい街でした。
また、女性の関西弁が癒し系で、話していてとても和みました。
いつかまた住んでみたいと考えています。
 関西では文化芸術に関心が高く、美術館の企画展はいつも行列が凄く賑わっており、圧倒されました。
また梅田にはブルーノートがあり、アールクルーなど懐かしいフュージョン系のライブによく行っており、
やっぱり都会はいいなと感じました。
 飲み会終了後の夜9時頃、阪急電車で芦屋の公舎に帰るとき、
塾帰りの子供達が電車の中で友達と遊んでいる光景をよく見かけました。
親が子供に残してやれる最大の財産は「教育」だということを肌で感じました。
岩手の子供も素材は負けないと思いますが、勝負は高校まで(中学?小学?)なので、
スタートラインが遅ければ、勝てないはずです。
東北大学医学部でも先生方が、最近は関西弁が多く、関西の大学と間違うと言っていたのを思い出しました。
岩手の人は呑気だなと感じております。

【いわての良さ】
 関西で色んな気付きがありましたが、
それと同時に「いわての良さ」にも改めて自覚するいい機会となりました。
いわての自然、風土、食べ物、水、空気、人情など素晴らしさを理解することができ、
それも大きな収穫かなと思っております。
これからは、この地域の良さを見つめ直し、大事にしていきたいと考えております。
 KNSでは、遊び心、「顔のみえる関係」や緩やかなネットワークが大事であると学びました。
自分の人生をもっと生き生きと楽しくするために、KNSはあるのだと思っております。
今後また皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。

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