2010年02月17日(水) Vol.3 三宅英雄(株式会社アイテック)

過去から今後へのひとりごと

 独り言が、スムースに出る年齢の三宅です。
 このコラムのファンになられる皆様、数珠つなぎ連載第三回を担当します。
わたしの独り言を、我慢してお聞き願います。

【わたしは?】
 KNSのメンバーでは、年長者(いわば年寄)で、その立場を利用して
勝手な振る舞いを容認して貰っている。神戸出身、神戸在住で、
約2時間をかけて堺に通っており、孫のある夫婦で暮らす年金生活者でもある。

三宅英雄

【産学官との出会い?】
 十数年前、震災のあと、環境に残りの人生を賭けてみたくなったとき、
ひょんなきっかけで今顧問として勤務している開発型ベンチャー企業に転職した。
仕事の関係で岩手大学との付き合いが出来、当時の地域施設長だった岩渕先生と出会い、
先生の地元産業界に対する熱き情熱に接し、産学のあるべき姿を学んだことは、
今のわたしの産学への考え方の基盤となった。
また、先生の紹介で岩手県の久保さんとも知り合い、さらに産官の情熱に溢れた思いを実感し、
その熱情に導かれ、INS(岩手ネットワークシステム)のマーケティング特別部会創設に参画、
未経験だった産学官のネットワークとの出会いとなった。

【産学官研究会の誕生から解散の経験で得たものは?】
 12年前のある日、当時シンクタンクで活躍されていた堂野さんが、
INSの情報収集のためわたしと面談されたのがきっかけで、
関西でのフラットな産学官のネットの発足に参加することになり、その後産官学の研究会が誕生した。
この研究会は、メンバーが課題・講師を持ち回りで企画運営し、当初十数名の参加だったが、
1年には数十名と拡大したが、種々の事情により、結果的に研究会は解散することとなった。
この種々の事情が足かせとなり、数年間、わたしは産官学の考え方そのものから疎遠となった。
本当の意味でのフラットな裸の付き合い、私利私欲から離れた営利目的のない、
自由な意思疎通の出来る理想的なネットワークは非常に難しく、実現できないと思っていた。

【KNS発足への思いは?】
 INSより関西での定例会開催の協力要請が堂野さんにあり、旧研究会有志が久しぶりに集まり、その準備を行った。
この定例会は、「食いだおれ」のおかみさんの協力にて開催されたINS in大阪であった。
その交流会参加のメンバーが飲みながら、関西でもINSに負けない産官学のネットワークを立ち上げたいとの熱い心が、
KNS発足へのスタートとなった。わたしも、もう一度本当の意味でのフラットな、
純粋な気持ちで分かり合えるメンバーでのネットワークに参加してみたいとの思いが再び甦った。

【KNSのみなさんへの思いは?】
 今のKNSは、老若男女、360度の分野、肩書きのない関係を持続している素晴らしいメンバーで構成され、
若い世代(わたし以外)が活躍する産学官としては、自慢できるネットワークと思っている。
わたしが思うKNSは、その特筆すべき交流会で、老若、男女、幅広い分野の皆様が顔を合わせて、
忌憚のない意見交換により、新たな自身の発想、発展のきっかけや、新たな人との出会いの場を提供し、
自然体で自由に参加できる雰囲気があることだ。

【メビック扇町、サヨナラ、またネ】
 KNSの7年間の歴史の殆どは、メビック扇町とともに刻んできたと思う。
メビックとの別れは残念だが、KNSは新たな一歩を踏み出し、違う意味での挑戦が始まると思う。
まだまだ、現役で邪魔にならない程度に頑張るぞ。

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