2020年07月08日(水) Vol.516 長谷川新(個人事業主)

予備校衛星授業の講師とチューター

個人事業主の長谷川新と申します。

技術開発系大学発ベンチャーの支援を中心に行っておりますが、最近は、○○を紹介してとか、ちょっと企画の相談にというご要望が多いので、
メールや電話で済む仕事が増えているうえに、コロナでZOOMやTeamsなどで益々、動かないで仕事できる状況になっています。(笑)

最近感じていますのは、コロナのなかで、全国一律で済むこととローカルに特化しないと立ち行かないということがあぶりだされているように思います。

息子は、学生の時に東進ハイスクールにお世話になっていたのですが、全国レベルで最高の内容を提供する「講師」の部分と個別の生徒によりそう
「チューター」の部分が機能していくことが大事なのではないかなぁと思っております。
(私が見る限りでは餃子の王将のバイトと東進のおかげで、まともな人間に育ったのではと感じています)

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コロナの支援策でも、士業の方のサポート無しで申請できる猛者もいらっしゃいますが、
国が施策をどんどん出して、それを企業に寄り添う形でサポートする士業の方や、しっかり対応してくれる地域の行政相談窓口がないと
なかなか、前に進まないように感じています。

私の普段の仕事のスタイルもNEDOさんなどの制度や、サポイン、各種民間財団の研究開発助成などの活用などですので
ある意味で全国レベルで誰かが決めた制度の活用支援を行うチューターのような感じなのかもしれません。

私が学生のころの予備校の夏季講習などは何百人も入れて講師が前で一方通行でしゃべっている個別フォローなどない形式でした。
それも衛星など無かったので、リアルに会場に講師が割り振られていましたので、全国レベルでベストな方だったのかは?です。
コロナ前まで数多く行われていた各種セミナーも本来の目的にそった効果を出すためには、今後、チューターが現れてくるかもしれません。

自治体の方々とお仕事することもあるのですが、今後の色々なことを考えるうえで、各自治体であれもこれも用意するのは
現実的に難しいと思いますし、探せば、国が既に用意しているメニューも沢山あります。
使いにくいとか、使えないとかいうご意見もあると思いますが、新しいメニューを独自に用意するのではなく
自分はチューターに徹することで、制度の足らない部分だけを他の制度の合わせ技などでフォローするというやり方もありかなと感じています。

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