2020年01月15日(水) Vol.493 太貫まひろ(風の駅【旅の情報ステーション京都】)

魅力的すぎる山口県

あけましておめでとうございます。
2020年も皆様にとりまして良い1年でありますように。

私の運営している風の駅【旅の情報ステーション京都】は
相変わらず儲からない会社で、
遊んでいる場合では無かったのですが、
昨年末、思い切って休みを取り、西へ旅することにしました。

その目的は大学の時から周っている一の宮参拝と
本州最西端の海岸線を望むホテルの宿泊。
そしておまけのように付け加えると、
風の駅の仕事の1つは「旅の情報収集」でもあるので、
知らない土地を知るために。

太貫まひろ

初日のうちに山口入りすべく、京都を早朝に発ちました。
帰省渋滞は寸での所で避けられましたが、
サービスエリアは大変な事になっており、
男子トイレは満室(初めて見ました!)、GSは大渋滞。
不景気と言いつつも、民族大移動。
賑わいのある様子に年末らしさを感じ、少し安堵しました。

さて、数時間後山口に入ると、
オレンジ色のガードレールが出現してきます。
気分も明るくなるし、さびも目立たない。なかなかに良し。

実はこの色には、ちゃんと意味があったのをご存知ですか?
山口名産のみかんを表現したカラーなのだそうです。
やるな、山口!

さしづめ、青森だと赤、岩手だとゴールドになるのでしょうか?
自治体の皆さん、ガードレールに色を塗ってみるのはいかがですか?
意外と印象に残るものです。

山口は何度か訪れていますが、山口の西沿岸を走るのは初めて。
CMでも話題の、海を走るハイウェイから続く角島は、
とんでもない眺めです。海の色はエメラルドグリーン。
こんな日本離れした景色があるのに驚きました。
一生に一度は見て頂きたい美しさです。
更に、この海のハイウェイ、角島大橋は通行無料です。
有料でも渡りたくなるでしょう。
観光客は有料にしてくれて良いです。ほんまに。

そして、この絶景を望むホテルが昔から1軒ありました。
それ故、古そうで、乗り気がしなかったのですが、
良い意味で裏切られました。

確かに昭和のリゾートホテルの古さは否めませんが、
小奇麗で、水回りは手が入っており問題無し。
何より客室からどーんと広がる一面の海の風景は
こちらでしか味わえないもの。
加えて、大浴場は温泉で、波の音がざざと聞こえ、
遮る物無く、沈む夕陽が見られます。いやはや贅沢。

食事は、ふぐ刺しなど新鮮な海の幸のほか、山の幸も豊富。
長門は棚田の里、ウニご飯のお米は粒が細かく美味しい。
山口の豊かさを実感する一夜でした。

※日本でも人気の道の駅が、山口に多いのが頷けました。
駅の立地=景色が素晴らしいだけではなく、
山の幸、海の幸、果物、スイーツ・・・
パッケージも洗練されたものが並び、
お土産にしたいような名産品がいくつもありました。

翌日は、一の宮ではありませんが、
米CNNが選ぶ”日本の最も美しい場所31選”にエントリーされた
元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)に参拝。
お稲荷さんの朱色の鳥居が竜宮の潮吹の方へ向かう岩場まで
100本以上続いています。
京都の伏見稲荷はお山ですが、こちらは海に吸い込まれるような
感覚になります。

メディアやインスタなどで認知度が上がり、
日本のみならず海外からも多くの参拝者が訪れるようになったようで、
駐車場もかなり整備し、誘導の人も配置されており、快適でした。

地方振興、特に観光誘致については、
やはりオンリーワン=そこに行かないと得られない、
見られないものをよくよく探し、
地道に魅力を発信し続けていくことが重要かと。
この風景を見て感じました。

尚、元乃隅神社は昭和30年に地元の漁師岡本さんが
夢枕に立った白狐のお告げに従い建立した神社で、
観光客によりわかりやすいようにと
「元乃隅稲成神社」から、2019年に改名!したそうです。

角島大橋の絶景、続く海岸線の美しさ、山と海の幸、
道の駅の充実と活気・・
山口は何度でも訪れたくなる場所でした。

2020年も、地方の魅力や宿をどんどん発掘、、
発信及び共有し、多くの方が足を運んで下さるきっかけを
風の駅で作っていきたいです。

有難いことに、KNSでは全国のメンバーさんがいらしゃるので、
色々と教えて頂いたり、またこちらでもご協力できればと思います。

さて、8年目の風の駅も頑張って参りますので、
是非遊びにいらしてください。お待ちしております。

※風の駅は京都の出町桝形商店街にある
旅の情報ステーション&図書館カフェで、
・新刊本屋・古本屋・OPAL毛糸屋
・雑貨屋・京都土産屋で有り、
・出版・商品企画・イベント企画をしている
わけのわからない店です。
年月を重ねる度に仕事内容が増えています・・

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