2018年01月10日(水) Vol.394 神崎英徳(株式会社PRリンク)

人の出会いに恵まれ、創業から10周年

皆さん、こんにちは。
KNS世話人の1人、PRリンクの神崎です。
PRリンクは明日、1月11日に創業から丸10年を迎えます。
10年間はあっという間でしたが、振り返ってみると
今のPRリンクがあるのは、人の出会いのおかげだと実感します。

創業初期のメビック時代
PRリンクは創業直後に、まだ旧水道局にあった「メビック」に入居しました。堂野さんや増見さん、長川さんに定期面談をしてもらいながら、「税金で運営している施設なので、3年で独り立ちできないのであればすぐに退所するように」と何度も言われました。また年に一度の入所企業成果報告会では、事業内容ではなく、起業家としての生き様をプレゼンするようにと言われ、何のためにこの事業をやっているのかを繰り返し意識することで、創業の原点を忘れずに事業を続けることができました。同時期に入所していたデザインエイドの北條さんなど、メビックで出会ったクリエイターと協業することで、少ない人数の会社でも伝える力を高めることができました。

メビックで開催した5周年パーティの集合写真

創業5年までの芝川ビル時代
メビック卒業後に、入居していた企業の広報を手伝っていたという縁から、ビルの広報をサポートするという役割も担って、淀屋橋の登録有形文化財の「芝川ビル」に事務所を移しました。当時は創業からまだ2年程度で実績もあまりない会社でしたが、毎月の広報セミナーを事務所で開催し、このビルのような、社会的に価値のあるものを伝えるという考え方に共感してくれたお客さんが次第に増えてきました。
ただ当時はまだ赤字続きで、長時間労働と、会社の将来への不安から、社員が辞めたり、体調を崩したりしました。「何のために会社を作ったのか」という反省から、定期契約による事業の安定と、労働時間の短縮に乗り出したのはその頃からです。
当時働いていた社員の岸田くんのおかげで、今のPRリンクの独自性につながる2つの出会いがありました。1つはその後の「大阪を変える100人会議」につながるNPOや社会起業家との出会い、もう1つは長期インターンシップをコーディネートする「NPO法人JAE」との出会いです。
もう1つの大きな出会いは、KNSメンバーとの出会いです。メビックの水道局時代には交流の場に出る余裕がなかったので、芝川ビルに移ってからは、積極的にコミュニティに参加しようと、創業から3年が経った2011年4月にKNSの世話人の一人になりました。それまでも様々なコミュニティに参加したことがありましたが、営業か勉強を目的にしたコミュニティにしか参加したことがなかったので、「仲間」という感覚がとても新鮮でした。その後、会社のピンチで精神的に落ち込んだ時にがんばろうと思ったり、もっと肩の力を抜いて自然体になろうと思ったのは、この頃出会った仲間たちのおかげです。

創業5年から今に至る新芝川ビル時代
創業5年を機に、隣の新芝川ビルに移って5年。明日1月11日にPRリンクは創業10年を迎えます。紹介などで増えた顧客の広報事例、メビックで出会ったクリエイターとの協業事例、NPOとの協働事例も増え、いつしかPRリンクの実績も積みあがってきました。
インターン受け入れ、学生通信社からつながったミライ企業プロジェクトも、尊敬できる経営者、前向きな社員や学生たちによるコミュニティ(プロジェクトとしての呼び名はプラットホーム)となり、仲間たちの輪もずいぶん広がりました。
PRリンクは10周年を機に、(実態より良く見せるという)うまく伝えるテクニックを磨くのではなく、社会に必要とされる企業を増やすことを目指して、社会からの視点をもとに、社会的価値向上と、社会とよりよい関係をつくるサポートを行うことを決めました。そのためには、私の力だけではダメなので、多様な強みを持つメンバー全員が力を発揮できる会社になるよう、「神崎商店」からの脱皮を目指します。

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