2017年04月12日(水) Vol.357 治村寛人(大阪市経済戦略局)

商店街の活性化支援

皆さま、こんにちは、色々とお世話になっております。
大阪市経済戦略局 産業振興課 商業担当の治村と申します。
以前の職場では、ATCエコプラザ展示場の担当で、KNSで知り合ったANNAIさんと一緒に企画した “断熱”“気密”“換気”がコンセプトの「エコハウス」で30社以上の展示ブースを誘致したり、その後、そのPRも兼ねて、ATC?、大阪府木材連合会などとタイアップしてATC内に「ママのフォレストパーク」を開設したり、NPO法人ママチルドリンと連携してママまつりをしたり、9株式会社、?大都、大阪府、その他いろんな方々の協力で「DIY R SCHOOL at ATC」 をしたりと、KNSで知り会えた人的ネットワークを使って、いろんなプロジェクトを実施することができて、かなり楽しい経験ができましたし、その人とのつながりは現在も継続中です。

治村寛人

今の職場では、商店街の活性化の担当をしており、この2年間は商店街に関しての情報を収集してきたので、次年度では、いろんなことを実践していきたいと思います。
『城東商店街』の活性化について
この商店街は、地下鉄蒲生4丁目駅から東に徒歩5分程度のところに位置します。商店街の入り口付近にある「立ち呑み処・魚庭本店」のお昼の天丼が特にお薦めで、商店街の中ほどを東に曲がったところにある「ありがとうたこ焼き」は、中身の具材にこだわっていて、美味しい!他にも駄菓子屋があったり、新鮮な魚を扱っているお店があったり、そんな素敵な商店街です。
実は、この商店街の周辺では、行政の補助金には、一切頼らず、完全な民間資本だけで成り立っている“がもよんにぎわいプロジェクト”が進行しています。このプロジェクトでは、大正時代から残る米蔵、戦前に建てられ戦火を免れた長屋、古民家などの古い建物を改修し、再生させ、そこに飲食店などを誘致することで、下町の風情や古くからの町並みを生かしつつ、周辺エリアを活性化するというものです。この数年で関連店舗60件、24件のお店の誘致に成功し、誘致したお店はまだ、1件もつぶれて無いそうです。また、この店主さんたちが協力しあって、カレー祭り、肉祭り、バルなど毎月イベントを開催されてます。近辺にある城東区役所も新庁舎となり、ますます街に活気が出てきている感じがします。
そこで、そんな“がもよんにぎわいプロジェクト”と城東商店街をうまく、マッチングさせることができれば、かなりの注目度NO.1のエリアになると思います。商店街にはアーケードもあるので、雨の日でもイベントを開催することができるし、放送設備が整っているので、いろんなイベントに対応することができちゃいます。

『大阪久宝寺町卸商店街』の活性化について
地下鉄中央線本町駅からせんば心斎橋筋商店街をアーケード沿いに3ブロック南に行きます。その当たりから東向きに阪神高速環状線のあたりまで、東西に約1kmのアーケードが伸びており、卸問屋、飲食店などの店舗が軒を連ねてます。
昨今では、問屋の跡地にタワーマンションやホテルが建つというパターンが多く、職住近接の考え方もあって加速度的にタワーマンションが増加しております。
つい先日も、堺筋本町駅の南にスーパーライフが開店し、ベビーカーを押すママさんの姿もちらほら、見かけるようになりました。卸問屋の商店街としての姿が変容しつつあります。
実は、この問屋街エリアでは、面白いお店がたくさんあります。スーパーフルーターの中野先生も一押しのフルーツショップ「kakumi」があったり、ビル1棟をDIYでリノベしてゲストハウスになった「Beehive Hostel Osaka」があったり、パクチー文化を広めようとパクチー銭湯も企画するパクチー料理専門店「GoGoパクチー」があったりします。また、近くの丼池繊維会館には、海外でも活躍するデザイナーのデザイン事務所があったりと、これらの方々と問屋街がコラボするようなイベントを企画することができれば、ここも同じく注目度NO.1のエリアになると思います。
とまあ、商店街には、どこにも負けないリーズナブルな価格で、本当にこだわりの商品が並べられているのですが、それを発見しにくい環境にあるかもしれないと思います。なので、周辺の強力なパワーのある方々とコラボすることで、その情報がどんどん外に発信されていくことになると考えます。
次年度は、商店街を中心に広いエリアで色々実践してみたいと思います。もちろん、コラボは大歓迎ですので、お声がけください。

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